クロス単価の表記ついて
見積りする時、クロス単価の表示はmと㎡で計算する会社があります。
弊社は一番正確なm計算です。
㎡計算する会社の中には2通りあります。
一つは実際に使用するメーター数にクロスの幅(約90cm)をかけたもの。
クロスは横幅約90cmの物を糊付けして貼り付けます。したがって、一つの部屋を貼るときには何mの物が何枚必要かを知る必要があります。
例えば、
天井320cmが3枚
壁235cmが8枚、42cmが3枚、82cmが2枚
など。上記の場合31.3m必要ということになります。
これを㎡換算にすると28.17㎡。
クロスは0.9m巾ですので1mあたり0.9㎡。つまり31.3m×0.9=28.17㎡となります。
二つ目は対象ヶ所の㎡数(縦×横)を計算して1.1~1.3を建物の作りによってかけておおよその㎡数を割り出す。そうすると1つ目の㎡数に近い数字になります。これは正確な数字ではありませんが、クロスの割り付けができない素人でも見積をすることができる簡易方法です。
弊社では、正確な見積をする為にm計算での見積もりにしています。
2015年2月28日 10:39 PM | カテゴリー: お役立ち情報