レンジフードのクリーニング
油汚れのひどいキッチンのレンジフードのクリーニングは大変です。
弊社でおこなっているクリーニング方法をご紹介いたします。換気扇は40~50度のお湯にアルカリ洗剤を入れて浸け置きしてブラシ等でこすれば比較的簡単に落ちてしまいます。よく使うのがシーバイエスのブレークアップという洗剤です。汚れがひどい浸け置きには横浜油脂工業のグリラーネオという洗剤をよく使います。
一番のポイントは温度です。特に冬場は気温が低く油汚れが固まっていて落ちずらいのでお湯を使うのは必須です。
素材によっては洗剤濃度高いと変色したりすることもあるので見極めが必要です。
レンジフード内部の壁面はスプレーで塗布してスポンジ等で擦って落とすわけですが、上部に油汚れの積もって汚れがひどい場合は一回の汚れをスクレーパー等でかき落としてから再度スプレーをして薄い塗装用などの養生シートを張り付けて洗剤が乾燥しないようにして時間をおくと汚れが落としやすくなります。
クリーニング箇所以外の所を汚さないように養生することを忘れると余計な仕事が増えてしまいますので注意が必要です。
2016年3月29日 9:23 PM | カテゴリー: お役立ち情報